誠和工機株式会社

誠和工機株式会社

安全・品質管理室

1992年入社

K.Y

施工管理職から安全・品質管理職へ
長年の経験値を活かし従業員の
安全と健康を守る

志望動機や入社の決め手は何ですか?

私は学生時代に土木科で三角測量や水準測量などの測量の基本や実習、製図の基礎や構造物の写図などを学んでいました。当時、進路指導の際に同級生の多くが県外の大手企業に就職し、私自身も薦められましたが、地元企業で働きたいという思いがあり、探している中で、家族が誠和工機のことを知っていたのがこの会社を知るきっかけでした。
公共工事などでエアコンや換気扇を取り付ける工事の監督業務や、電気・計装、給排水・衛生設備、プラント関係など、様々な業務を行っていることを知り、話を聞いていく中で興味が沸き、入社を決意しました。加えて東ソーの100%出資会社であり、安定した企業であるということも入社の決め手になりました。

現在の仕事とやりがいについて教えてください。

入社当時は設備技術部に所属し、約10年ほど現場の施工管理を行っていました。その経験を経て、現在は安全・品質管理室で、会社の安全・衛生やマネジメントシステムを維持・推進するための企画や管理を行っています。具体的には、事故・災害ゼロに向けて従業員や協力事業所への教育や、法律やルールが改正した時の周知、安全衛生会議や安全大会などを企画し開催しています。また、工事現場に出向いてパトロールを実施したり、危険箇所などがあれば指導も行います。従業員の身体や心の健康状態を把握するために健康診断やストレスチェックを実施し、必要であれば産業医による面談を行うといった、健康管理にも力を入れています。実際の業務に携わるまではこんなに広い範囲の仕事だと思っていませんでしたが、段々と会社全体が見えるようになり、改善すべき箇所が見えて少しずつ会社環境が整っていくことを実感し、やりがいを感じます。

現場や失敗から学んだことを教えてください。

設備技術部で施工管理をしていた際、特殊品の納期や人の手配が遅れてしまい、迷惑をかけたことがありました。落ち込むこともありましたが上司には常に、失敗を恐れず思いっきりやるように、とアドバイスを頂いていたため、失敗しても改善を繰り返し経験を重ねていきました。現在は部署は違えど、モノや会場などの手配や、人がかかわる業務の計画や依頼を出すことが多いため、失敗の経験をもとに、多くの人が関わる業務は優先的に着手し、周囲の方に迷惑をかけないように考えて行動しています。また、毎年のように変わる法律やルールを「知らなかった」では許されないので、管理部門として常に最新の情報はアンテナを張り、必要な情報は自分で取りに行き考え、理解するように心掛けています。

今後の目標や伝えたいメッセージをお願いします!

今後はスキルアップに繋がる講習やセミナーなど積極的に参加していきたいと思っています。正直なところ社会に出てここまで勉強するとは思っていなかったですが、年齢関係なく「知識」や「出来る」が増えると自分の成長を感じることができます。
先輩や同期は各現場で監督や保全作業のプロとして日々努力しながらやりがいを持って働いています。ここ数年で若い力が増え活気がでてきましたが、ベテランも負けてられないという気持ちが高まっており、会社全体の士気も上がっています。
誠和工機は挑戦する気持ちがあれば新たなことへ挑戦や経験をができ、のびのびと業務に取り組むことのできる会社なので興味のある方は是非チャレンジしてみてほしいです。

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