誠和工機株式会社

誠和工機株式会社

工務部

2018年入社

M.T

20代にして100人近い現場の
責任者に
スケールの大きい仕事が面白い

志望動機や入社の決め手は何ですか?

前職も施工管理をしていて、自分の考えたプランで工事を進め、自らの考えが反映できるやりがいのある仕事だと感じていました。ただ、施工管理の業界は全国転勤もしくは少人数体制の中小企業が多く、以前の職場では同年代の方がおらず、相談できる人がいなかったこともあり同業種で転職を考えていました。そんなときに誠和工機を知り、調べてみると、従業員数と売上を見てこの人数でこれだけの売上があるのかと、最初は不思議に思いましたが、「1人ひとりが担当工事の全てを管理しているからだ」と知りました。前職での経験があるからこそ、現場を1人で回すことの大変さは想像できましたが、それよりも挑戦してみたいという思いが勝り、入社を決断しました。

現在の仕事とやりがいについて教えてください。

入社後は自分が担当となるプラントの先輩社員に同行して仕事を覚えていきました。機械の業者なら機械だけ、配管の業者なら配管だけの知識で十分ですが、誠和工機の社員は担当のプラントを一括して管理するため、機械も配管も、といったように複数の業者に指示を出すため幅広い知識が必要になります。知識を身につけるためにはとにかく経験を積むしかありません。新設のプラント工事に携わった経験は印象に残っています。プラントは一度建設するとメンテナンスを繰り返しながら長い期間残っていきます。自分が関わったプラントが残り続けることはとても嬉しいです。大きな工事や修理をやり終えたときのやりがいはもちろんですが、何よりけが人を出さず安全に終えられた時の喜びや安心感は一段と大きいです。現在は複数の工事を同時に管理しているのですが、1日に100人近い業者の方に指示を出すこともあります。20代で責任者を任してくれる会社は他にないと思いますし、この仕事に誇りを持っています。

現場や失敗から学んだことを教えてください。

業者の方への連絡ミスで施工方法の認識にズレが生じてしまい、計画通りに工事が進まなかったという経験がありました。施工方法を事細かく伝えておらず、知らないうちに違う方法で工事が進んでいて焦ったことを今でも覚えています。曖昧な伝え方が大きな問題につながりかねないということを身をもって経験しました。その失敗から、密に連絡を取り自分の考えをきちんと相手に”伝える”ことを意識して仕事をしています。また、事務所に戻ると現場は違えど経験豊富な先輩や同じ悩みを持つ同僚がいるため、定期的に相談しながら工事を進めています。
品質の良いものをお客様に提供することはもちろん、安全確保も重要ですので、どんな時でも安全管理、工程遵守、報連相の徹底を日々心がけています。

今後の目標や伝えたいメッセージをお願いします!

若い人でも働きやすい職場を作っていくために、後輩をフォローしながら自分も新しい現場に挑戦し成長することが今後の目標です。施工管理という仕事は一般的に経験の乏しい若者がなかなか活躍しづらいという点があります。ただ、誠和工機の場合は若い社員でも仕事をどんどん任せてもらうことができます。大変な仕事でもあるのは確かですが、先輩社員による若手育成やフォロー体制が整っているので安心してください。一人で工事を管理するということを、きついと判断するのか、スケールの大きい仕事が出来て楽しいと判断するかは貴方次第。一緒にこの楽しさを共有できる方をお待ちしてます。

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