誠和工機株式会社

誠和工機株式会社

電気計装部(電計保全課)

2015年入社

H.Y

誠和工機さんなら、と任せてもらえる
信頼と技術力のある会社だと実感します

志望動機や入社の決め手は何ですか?

就職活動を始めるまでは誠和工機という会社を知りませんでした。高校の先生と就職の話し合いをする中で、地元の大企業である東ソーに貢献出来る仕事があると紹介されたのが誠和工機でした。
高校では電子情報技術を専攻していたので、学んだことと違う施工管理や技術職といった職種に少し不安はありましたが、大きな仕事が出来るという点に魅力を感じ入社を決意しました。転勤がなく三交替制ではないという点も、周辺企業との差別化になりました。

現在の仕事とやりがいについて教えてください。

入社して5年間は上司と一緒に現場を回りながら仕事の流れを覚えました。2年目から後輩指導も任せてもらいながら、現在は主に計測器の調整などの作業を行っています。具体的には、現場に出向いて自らの手で計測器を取り外し、その場で調整できる場合はその場で調整しますし、持ち帰り作業の場合は一度工場に戻って調整します。調整が完了したら元の場所に取付け、その後のメンテナンスも一貫して実施する。ここまでが私の仕事です。計測器にずれが生じてしまっていた場合、0.1%以内の範囲での調整が必要になるので正確さが求められます。自分の手によって正確な作業ができ、お客様から感謝の言葉をいただいた時にはやってよかったなと実感します。大きな仕事、小さな仕事問わずお客様から「ありがとう、次回もよろしくお願いします。」と言っていただけることが非常に嬉しく、仕事の楽しさを感じる瞬間でもあります。

現場や失敗から学んだことを教えてください。

配属されて間もない頃、社内での報告・連絡・相談がうまく出来ておらず、仕事が滞ったことがありました。自分ではきちんと報告したつもりでしたが、上手く伝わっていませんでした。その失敗以降、伝えた内容をしつこいくらい確認する気持ちで取り組みました。また、自分自身の伝え方にも問題があると感じ、相手によって伝え方を変えることを意識することで、次第に仕事もスムーズに進むようになりました。
誠和工機の実績から、「誠和工機さんなら」とお客様やメーカーの方に言っていただくこともあり、信頼と技術力のある会社だと実感しています。その期待に応えるため、お客様とメーカーの双方とうまく調整し、突発的なことにも対応できるスケジュール管理を意識し、細かな作業においても完璧を目指して仕事をしています。

今後の目標や伝えたいメッセージをお願いします!

これまで先輩方が培ってきた信頼と技術力の高さを保つことはもちろん、取引先との関係をさらに良くしていきたいです。そのためには自分自身が信頼される人になりたいです。高校時代の私は人見知りで引っ込み思案でしたが、仕事を始めて幅広い年代の方と話す機会が増え、コミュニケーションを取ることが楽しくなり、社会性が身についてきたなと実感しています。コミュニケーションが楽しくなると不思議と仕事も前に進みやすくなったと感じます。また、先輩・上司は仕事に対してストイックで、お客様からの要望を実現しようと試行錯誤しながら取り組む方が多いので頼もしいですし、サポートする相互応援体制があるので働きやすい職場だと思います。

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